このクイズを通して、もっと松阪を好きになってくれればと思います!


第46問 竹川竹斎  

                

   江戸時代、江戸と大坂で両替商を営み、射和を代表する豪商

   となった竹川家ですが、6代目の竹川竹斎は、江戸時代後期

   から明治にかけて様々な産業の育成に務め、地元はもとより

   国の発展に貢献した人でした。

   中でも、読書好きだった彼が始めた「射和文庫」は、長い時を

   かけて集めた蔵書が、日本の将来を担う人材の育成に、必ず

   役に立つという信念からでした。そしてそれは現代の図書館の

   原型になったとも言われています。

   それではここで問題です。

   「射和文庫」を始める時彼が所有していた蔵書の数は、

   どれくらいだったでしょうか?





              1   約5000冊

              2   約7500冊

              3   約10000冊





  なお第45問の答えは 2番「山の名前」 でした。


  国分さんの醤油の色が、名山「筑波山」の雅称である
  

  紫峰(しほう)の紫色に似ている事から名づけられたとの事です。